工場の環境担当者ですが、臭気苦情で悩んでいます!
臭気問題は生活環境の変化に伴い、今まで苦情がなかったにも関わらず苦情を言われることもあります。また、複合臭であると臭気成分を分析しても、苦情内容と一致しないこともあります。そのような時には、臭気指数測定で評価すると解決しやすくなります。
近年、悪臭防止法に臭気指数規制が取り入れられ多くの自治体がその臭気指数規制を始めています。
臭気指数測定とは、現場で臭気専用のバッグに採取した空気をパネルと呼ばれる6人以上の人にそのにおいを嗅いでもらい、どこまでうすめれば判らなくなったかのレベルを平均して数値化したものです。例えば、100倍希釈して判らなくなれば臭気濃度100(10の2乗)となり、臭気指数は20(10の何乗かの指数を10倍した値)、1000倍希釈して判らなくなれば臭気濃度1000で臭気指数30となります。
是非、臭気指数測定もご用命下さい。安価にできる簡易臭気指数分析も実施しています。